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後藤浩二さん

後藤浩二さん プロフィール
名古屋市出身。父親の影響で4歳よりクラシックピアノをはじめ、南山大学入学と同時にジャズピアノをはじめる。大学在学中より名古屋市内のライブハウスを中心に演奏活動を開始し、卒業と同時に小濱安浩(ts)カルテットでプロデビュー。
2002年から自主制作にて、島田剛(b)、黒田和良(ds)とのトリオで初リーダーアルバムをリリース。その後日本を代表するジャズボーカリスト伊藤君子のアルバムへの参加やソロリサイタルの開催、栄ミナミ音楽祭、ap Bank Fesへの参加、2011年~14年Keiko Lee(vo)デュオツアーに参加、CBCラジオ『後藤浩二 ジャズ魂~あなたと夜と音楽と~』のパーソナリティを務める等、名古屋を拠点に国内外で精力的に演奏活動・作曲活動を続けている。

オフィシャルサイト

インタビュー

― 名音校へ通われたきっかけは?

後藤 音楽が好きな父親の影響で、幼稚園からピアノを始めました。小学生の途中まで個人の先生に習っていたのですが、父のすすめで名音校へ入学しました。当時(伏見校舎)は1時間ほどかけてバスや自転車で通っていました。

― 当時のレッスンについて思い出は?

後藤 ピアノとソルフェージュを習っていました。ピアノは手の形からみっちりと指導してもらったことが印象深いですね。ソルフェージュは特に聴音力が身につけられたので、それは今でも役立っています。

― プロになろうと思われたのはいつですか?

後藤 大学を卒業する時ですね。これもまた父の影響もあって大学でジャズに出会いました。クラシックでしっかりと基礎が身についていたので効果的でした。

― 名音校で学ばれたことで、役立っていることはありますか?

後藤 ジャズというジャンルは掛け合いや即興、他の楽器のサポートに回ることもあります。その際、他の楽器の音を聴きながら演奏しなければいけないので、聴音力がとても役立っています。

― 最後に、音楽を学ぶ方へのメッセージをお願いします

後藤 楽しくやって欲しい!苦しまず、笑顔でやっていれば上達に近づきます。あとレッスンをサボる時はちゃんと連絡すること!無断欠席はしないように(笑)。