インタビュー
― 名音校へ通われたきっかけは?
後藤 音楽が好きな父親の影響で、幼稚園からピアノを始めました。小学生の途中まで個人の先生に習っていたのですが、父のすすめで名音校へ入学しました。当時(伏見校舎)は1時間ほどかけてバスや自転車で通っていました。
― 当時のレッスンについて思い出は?
後藤 ピアノとソルフェージュを習っていました。ピアノは手の形からみっちりと指導してもらったことが印象深いですね。ソルフェージュは特に聴音力が身につけられたので、それは今でも役立っています。
― プロになろうと思われたのはいつですか?
後藤 大学を卒業する時ですね。これもまた父の影響もあって大学でジャズに出会いました。クラシックでしっかりと基礎が身についていたので効果的でした。
― 名音校で学ばれたことで、役立っていることはありますか?
後藤 ジャズというジャンルは掛け合いや即興、他の楽器のサポートに回ることもあります。その際、他の楽器の音を聴きながら演奏しなければいけないので、聴音力がとても役立っています。
― 最後に、音楽を学ぶ方へのメッセージをお願いします
後藤 楽しくやって欲しい!苦しまず、笑顔でやっていれば上達に近づきます。あとレッスンをサボる時はちゃんと連絡すること!無断欠席はしないように(笑)。