理論・作曲・即興
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岩本 渡(Iwamoto Wataru)
- 経歴
- 愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻及び同大学院修了。第50回日本音楽コンクール作曲部門第1位。
愛知「わかしゃち国体」の競技用音楽、入場行進曲の作曲、三菱自動車、ミサワホーム、JTBなどのプロモーション映像の音楽、フィギュアスケート本田武司の競技用音楽の編曲、NHK BS 番組のテーマ音楽、「愛・地球博」EXPOドーム映像コンテンツの音楽や劇場版アニメ「ボトムズ・ファインダー」のサウンド・トラックを手がける。
またドイツ、メキシコの現代音楽祭、瀬戸内国際芸術祭、愛知県立芸術大学創立50周年演奏会でエレクトロニクスや映像を取り入れた作品を発表。国際コンピュータ音楽会議ICMC-SMC2014(ギリシャ)入選。女性合唱のための「女の愛と生涯」や金管バンド曲集「JBクラブ」などの編曲出版。キーボード奏者としても幅広く音楽活動を行う。
現在、名古屋芸術大学教授、愛知県立芸術大学、大同大学非常勤講師。
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可知 奈尾子(Kachi Naoko)
- 経歴
- 愛知県立芸術大学音楽学部作曲科卒業、同大学大学院修了。
桐朋学園大学科目等履修生修了。
名古屋芸術大学・芸術学部芸術学科、音楽領域 准教授。
出版物
・コンサートピースコレクション 夢のおはなし
・こどもたちへ メッセージ
・こどものピアノ小品集 こどもたちへ メッセージ
・24人の作曲家によるピアノ小品集 こどもたちへ メッセージ2015 どうぶつ編 2
・発表会用ピアノ曲集 カードマジック 中級
- メッセージ
- 「音楽」の素晴らしさは、幼少期から私自身が身を持って感じていることでもあります。
これからも、年齢を問わず、その音楽の楽しさと素晴らしさを多くの人々に伝え、社会貢献へ繋げてゆきたいと考えています。
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菰田 尚子(Komoda Naoko)
- 経歴
- 愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻卒業(桑原賞受賞)。同大学院音楽研究科修了。「新・波の会」(連続3回入賞)、「笹川賞」(第3位)、
「東京国際歌曲作曲部門」(2位・最高位)他、入賞。『新しい日本歌曲』第Ⅱ~Ⅴ巻(全音出版)。女声合唱のための『日本のうたメドレー』(カワイ出版)。
主な作品:『名古屋の四季』(女声合唱版、児童合唱版)、創作オペラ『貞奴』青嵐編(2011)、同『完結編』(2013)。同『ドラマティック木曽川編』(2022)。
「日本歌曲 名古屋波の会」、「日本女性作曲家連盟」に所属し、新作を定期的に発表。アマチュアオーケストラへの指導・編曲を担当。
- メッセージ
- 趣味~受験生まで、レベルに合わせたレッスンを判りやすく、柔軟に対応します。
音楽を創る楽しみを、理論を通して学べるように努めます。
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柴田 誠太郎(Shibata Seitaro)
- 学科
- 経歴
- 1990年岩手県出身。岩手大学教育学部芸術文化課程音楽科卒業。愛知県立芸術大学大学院博士前期課程作曲領域を修了。作曲を山口哲人、宮城純一、山本裕之の各氏に師事。J.Straussに憧れ作曲を始める。
2014年、アジアにおける30歳以下の作曲家を対象とした国際作曲コンクール「アジア作曲家連盟(ACL)青年作曲賞」の日本代表に選ばれ11か国作品による本選に進出・入選を果たす。同年「東日本大震災追悼作品」の作曲委嘱を務める。
2016年「映画音楽国際作曲コンクール」ファイナリストに選抜される。
2018年、新しく開校した「岩手県一関市立千厩小学校校歌」の作曲委嘱と「全国大学音楽教育学会第34回全国大会」における研究発表と作品発表を務める。
2019年、世界最高権威を誇る国際作曲コンクール「ISCM」への日本作曲家協議会送付作品に選抜される。同年「特に優れた業績を果たしている」として独立行政法人日本学生支援機構より大学院在籍期間における奨学金の全額返還免除者に認定される。また、YCC東北主催作曲ワークショップの招待講師を務める。
2020年「オーケストラ・アンサンブル金沢&京都市交響楽団合同公演~和洋の響~オーケストラ作品募集」佳作受賞。
2021年、前回大会(19年)に次ぐ2大会連続で「ISCM」への日本作曲家協議会送付作品に選抜される。さらに「風と緑の楽都音楽祭」において前年の佳作受賞作品が初演される。
2022年、「オーケストラ・アンサンブル金沢~和洋の響~第3回オーケストラ作品募集」第1位受賞。また、「コール・カンナ創立30周年記念作品」の作曲委嘱と「名古屋市立大須小学校創立150周年記念式典」の編曲委嘱を務める。
2023年、前々回(19年)と前回(21年)大会に次ぐ3大会連続で「ISCM」への日本作曲家協議会送付作品に選抜される。また、前年の第1位受賞作品が人間国宝の梅若桜雪氏による能舞と、新国立劇場バレエ団でプリンシパルを務めた本島美和氏によるバレエにより初演される。さらに、新しく開校した「岩手県一関市立大東中学校校歌(作詞:御徒町凧氏、作曲:森山直太朗氏)」と「名古屋市立丸の内小学校開校記念式典」の編曲委嘱を務める。また、「全国大学音楽教育学会全国大会(東京)」では研究発表を、「東北大会」では基調講演を務める。2024年に開催される「ISCM」へも4大会連続となる日本作曲家協議会送付作品に選抜される。「オーケストラ・アンサンブル金沢~和洋の響~第4回オーケストラ作品募集」佳作受賞。
2024年、「ISCM2024」入選。作品は全500応募作品中、二重奏曲作品として唯一の入選を果たした。さらに35歳以下を対象とした「国際現代音楽協会(ISCM)若手作曲家賞」の候補作となった。また、デンマーク/フェロー諸島で開催された「世界音楽の日々音楽祭」において初演された。米良美一、日比浩一、藤江博子の各氏を招いて開催されたがん予防推進事業・愛知こどもホスピス設立キャンペーン演奏会では編曲を務めた。
その他、多くの入賞・入選をはじめ、第1回公演や最終公演、名勝日本百景猊鼻渓観光開業25周年記念等の記念作品の作曲委嘱の他、市政音楽祭や市劇のための編曲委嘱も多数。
2015年・16年修紅短期大学特別講師を歴任。
日本演奏連盟正会員、日本作曲家協議会正会員、日本現代音楽協会正会員、全国大学音楽教育学会会員。
- メッセージ
- 喜怒哀楽の4本柱には割り振りきれない気持ちも作品にしてみませんか。また、作曲することができるという力は存外人助けに繋がることもあります。
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渋川 卓思(Shibukawa Takashi)
- 学科
- 経歴
- 5歳よりヴァイオリンを始める。
同朋高等学校音楽科、愛知県立芸術大学音楽学部にてヴァイオリン奏法を学ぶ傍ら大学在学中にポピュラー音楽に興味を持ちアコースティックギターを始める。同大学を卒業後、甲陽音楽学院名古屋校にて1年間ソングライティングとアコースティックギターを専攻し、ギター奏法、ジャズ音楽理論、アレンジ、インプロヴィゼーション、アンサンブルなどを学ぶ。
同学院卒業後は主に演劇のバックミュージシャンとして演奏したり、劇音楽作曲を担当したりなど、劇伴に多く携わっている。
これまでにヴァイオリンを森亘、加藤二葉、福本泰之、David Nolan各氏に、アコースティックギターを湯田大道、砂掛康浩各氏に、ソングライティングを大倉尚史氏に師事。
- メッセージ
- 音楽を創り出すということは一見才能ありきな様にも見えますが、やり方とコツさえ掴めば誰だって音楽を創り出すことができます。
今やAIが作曲をできる時代ですが、AI自体でさえそれに至るのに才能などとは無縁だったでしょう。
プラスα音楽の才能を身につけてみませんか?